アコースティック録音と高品位マスタリング。そして効果的な音響支援(PA)。

PA

アコースティックPA / Sound Reinforcement

繊細なアコースティック楽器のニュアンスそのままに。
「機械」を意識させない自然な音のPAサービスです。

アコースティックに適したPAシステム

演奏した音がそのまま大きく拡声されることが理想です。
スタジオ ステラでは音響特性の乱れが少なく、スムースな特性のスピーカーを使用しています。さらに、音の入り口から出口直前までをAES/EBUのフルデジタル回線で扱うことで、機材ノイズや歪みを最小限にとどめています。

PAシステムはフロントスピーカー総合出力:800W〜2000W(サブウーハー使用時)、おおむね大型商業ビルの1階ロビーや大型ショッピングモールの吹抜け広場など、観客500~1000人規模のシステムです。

楽器に適したマイクセレクト

音の入口となるマイクは、定番マイクから高域まで歪が少ないマイクまで幅広く使用します。
デリケートな楽器では、レコーディングのサブとして使用するレベルのマイクや、ステージ用リボンマイクなども使用します。またステージングに合わせて特性の優れた超小型マイクを楽器に取付けて使用することもあります。
ピアノから民族楽器まで、日ごろアコースティック録音のエンジニアとしての経験をPAに活かした独自のテクニックです。

空間に溶け込ませる音響調整

観客の意識はステージの演奏者に向いていなければなりません。スピーカーが、演奏者よりも強く主張することはマイナスです。
前に出るしっかりとした音であっても、ステージが中心であるように、各楽器の生音とPA音声の関係を音響的に調整します。
この調整によって観客はPA(機械)を意識せずに、ステージの音に集中できるのです。

料金(機材込み)

機材一式&オペレータ 1日: 70,000円

東京から遠方で概ね50km(関東近郊)を超える場合は、距離に応じて交通費実費をお願いしております。詳しくはお問合せください。

過去にPAで扱った演奏の一例

クラシック

弦楽四重奏
ヴァイオリン+ヴィオラ+チェロ+ピアノ
フルート+ハープ
ヴァイオリン+ピアノ+ビブラフォン+ジェンベ+カホン他

民族音楽、民謡

沖縄民謡: 唄と三線 数人+島太鼓+三板等、エイサー地方2〜8名
津軽民謡: 津軽三味線+小太鼓+唄
アフリカ民族音楽: Vocal+ジェンベ+バラフォン+サンヴァン+ドゥンドゥン+ケンケニetc

ジャズ、Others

トランペット+ピアノ+ウッドベース
Vocal+三線+コンサーティナ+アコーディオン+ジェンベ+シンティール+二胡

イベントPA実績

多数のアーティストの方々や大型イベントでご好評をいただいております。
メジャーボーカリストやユニットのライブ、そしてメジャーアイドルの担当もしております。
一部ではありますが紹介させていただきます。
過去のPA実績はこちら

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